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30 | 2次燃焼用空気のナゾ | 担当者 | 2016/02/10(水) 21:06:29 | 削除 | ||
いで爺さま、ご説明ありがとうございます。 熾火の燃焼効率向上は、ある意味、一次燃焼空気の「続き」にあたるのではないかと思うのですよ。 「その場」で燃える、という意味で。そこをロストルによって、木材(炭)に対する供給能力を高める。 そのうえで、燃焼空気の流速を絞って煙突への熱逃げを減らす。それは「なるほど」なんです。 残る疑問は、可燃性ガスが、木材を離れて燃える二次燃焼のための空気の供給にどんな方針を持たれているのか。 投稿No.22で、 『2次燃焼用パイプもなくしシンプルな構造にしました』 と、ありますが、2次燃焼は、庫内全体の温度を上げる意味では、熾火と同等以上に重要な意味を持つと、私などは思うのですよね。 MD-80などモキ伝統の形式での流儀は、一次燃焼の「残り」を二次燃焼に回す、という、ある意味、極めてシンプルな方針です。 いで爺さんの改造による2次燃焼パイプの追加は、そこに一石を投じるものでしたし、その機構が、モキの最高出力のMD-140Ⅱに採用されていることから、やはり合理性があるという理解をしておりました。 でも、それを取り外されたとおっしゃる。では、実際のところ……どうなんでしょうね?2次燃焼空気の供給。 No.29の投稿では、ロストル上の熾火の高温があれば、2次燃焼空気の供給経路によらず、うまく燃焼するように見受けられます。 これは、庫内全体を高温にしてやる、高出力運転時と同じ原理なのかな?とも思うのですよ。でもそれだと過剰に暑くてたまらない。 その2次燃焼に充分な高温状態を、熾火の燃焼を強化することによって、いわば疑似的に発生させる、という理解でよろしかったでしょうか?? ……すみません、いで爺さんと私以外、もはや、誰もついて来れない世界かもしれませんね(笑) |