|
今、従前業務である環境調査で超バタバタしておりまして、日増しに増えていく当Webサイトへのアクセス数を指をくわえて見ているだけの管理人です。
少なくとも、Facebookページで連載記事にはしたいと思うのですが……薪ストーブには欠かせない、炉台、炉壁など設置方法について。
はっきり申し上げます。
業界全体が、法令、とりわけ国交省告示225の内装制限について正確な知識、なさすぎ!!
日本の法令が甘い甘い、と、業界ではしたり顔でしばしば言われますが、告示225を遵守するのは、実は、相当大変でして……
その内容に沿った、設置方法はどういうものかというと、こちらが、よくまとめてありました(右上のリンク)。
http://www.rakuten.ne.jp/gold/tuzukiya/howto/makistove.html
通販、自己責任で設置してね、というサイトなので、責任を明確にしておく必要があるのでしょうね。
正確には、数センチくらいで「過剰」になっているのですが、だいたいこれで合っています。というか、告示225遵守の設置イメージとしては、このサイトが一番わかりやすかった。
このサイトのどこが数センチ過剰なのかとか、設置に関して、ちゃんと説明できない業者さんは……
……というか、説明できない、「そっち」のほうが、業界では「普通」なんですが……
………私は、正直、設置を依頼するのはやめておいた方が良いと思います。
実際にはそこまでやらなくても問題ない、そんなことは、私だってよくわかっています。告示225は安全率を見込み過ぎている。
でも、「法令遵守」だって、リスクの一種ですからね?業者のみならず、ユーザーさん自身にとって。
まだしばらく、従前業務のせいで「こっち」には戻って来れそうもありませんが(お問合わせには対応しておりますのでご安心ください)、今シーズン設置のための情報収集が盛んになってきていますので、緊急に、情報提供として。 |