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如何お過ごしでしょうか。
薪ストーブのメンテナンスには①灰取り ②ガラス拭き ③煙突掃除がありますが、 ②と③は楽(簡素化)する事が出来る。 それは燃焼温度を上げて、煙を発生させない事。
出来れば針葉樹は燃やしたくないが、現実に屋敷周りを伐採した杉・桧葉・松の薪 が大量にある。 広葉樹より高めの400~450℃になってから、杉・松を焚いて巡航運転していて 解った事、 ①杉・桧葉は略無煙。 ②松は脂による油煙が多いため、問題になる量ではないが無煙にならない。
その結果、 ①ガラス拭きは、1週間おきに水拭き程度。 ②煙突は、トップと立ち上がり部分にふわふわした綿状の煤のみ。 タールは、一切付着していない。 タールが付着していないと言う事は、コンプレッサーのエアーで吹き飛ばすだけ。
もし頑固なタールが付着すると、バーナーで煙道火災を起こしてタールを燃やすしかないですね。 出来るだけ無煙化にする事で、維持メンテが非常に楽になりますよ。
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