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いで爺さま
いや、本当におっしゃる通りでして……
目立てがチェンソーの本質であるというのは、私もつくづく思っておりまして、No.121の投稿で紹介した記事(右上リンク、再掲)にも
『目立てとか、刃物としての話に比べたら、チェンソー本体は、どんなを選ぶべきか、なんて、基本となる考え方は、本当に単純で簡単』
と書きました。
すなわち、本質的には、チェンソーどうするか?という話は、目立てをどうするか?という話そのものであって、もし目立てを自分でやらないなら、ソーチェンを都度「買い替える」しかない、つまり「使い捨て」を想定して、できるだけ安くて短いソーチェンを使えるような本体を選ぶしかない、という結論に、今なら、至るのですが……
私など、353を買うまで「角刃なにそれ美味しいの??」「目立て??聞いたことはあるけど」という状態でして……(笑)
でも、353購入をきっかけに勉強しまくって、今は作業の都度、電動チェンソーならフリーハンドでチャチャッと目立てができるまで上達しましたし(切り屑バッチリです)、これからRSC325を使う際にはペフォードダブルベベル(平ヤスリ)での目立てをやってやろうと、すでに購入済みです!!
http://oldchainsaw.jugem.jp/?eid=548
ただ、私は、一応、立場上、お客さんに必要に応じて「教える側」にもなりますし、刃物好きなので良いのですが……
こんな「趣味的」ともいえる世界を……その……どこまで、お勧めしたものか、ないし、「必須」と説明するべきか。
そういう意味では、いで爺さまのおっしゃるあたりが、一つの落としどころかなあ、と思います。私は都度フリーハンドでも現場で研いでしまう派ですが、そこは性格なんでしょうね、きっちりやられる性格なら「現場では交換して、持ち帰ってまとめて」が良さそうです。
今後とも、ご指導、アドバイス等よろしくお願いいたします!! |