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いで爺さま
予備のソーチェンの件、掲示板拝見しましたが……
すごい勢いで縦挽きしてますね!!切り屑がまるで緩衝材のようにも見えます(右上リンク)
http://bbs7-imgs.fc2.com//bbs/img/_769700/769606/full/769606_1498995514.jpg
薪ストーブユーザーによる353の有効活用としてはこれ以上の事例はないのではないでしょうか(笑)
さて、スチールのRSC325(角刃)は、かの大町さんもお勧めということで、わざわざ「おまけ」につけてくれたものですから、たぶん、そっちの方がH21よりも良いんじゃないかという気が私もします。
いで爺さまが、実際に指先で触ってみた感触もRSC325の方が鋭そうなら間違いないんじゃないでしょうか。
それにしても、目立ても、すごいですね~~
H21の上刃目立て角、たしか、標準だど30°だったような気がしますが(すみません、うろ覚え)、それを25°に浅くしたのは、縦挽き多用を意識してのことですか??
一方、横刃目立て角に関しては、ヤスリの仰角も標準の10°を0°にしようかとか、ちょっとだけフック気味にして食い込みをよくするわけでしょうか……すごい精密感。
でも、その精密感こそが、本来、角刃を使う醍醐味ですものね……
ともかく、縦挽き前提に、これだけ切れ味(と、スプロケット負荷の安全性)を厳密に追求しようとすると、やっぱり、精密な冶具も「必須」という気がしますね!
で、冶具としての精密さと生産性を両立させようとすると、本体ガイドバーにいちいちソーチェンをセットすることなく目立てができる専用スタンドが、とっても魅力的に見えます。すごい高価そうですが(笑)
冶具を使わない私なんか、もう、仰角が0°か10°か、そんなの「誤差」レベル、テンでバラバラです(笑)いで爺さまの掲示板を拝読すると、やはり、私なんて相当いい加減で、到底、そんな緻密さはないなと、よくわかります。
こうやって改めて考えると、道具へのこだわり、というか、問題意識というのは、本当に奥が深い世界と申しますか、いで爺さまはホンモノだと思うのです。
だからこそ、私なんかは、もともとはノーマルのMD80Ⅱでも全然不満感じてなかったのに対し、いで爺さまは、iGブースターまで開発なさった、そういうことだと思います。
このソーチェンのことも、実際のところどうだったのか、また、いろいろ掲示板で書かれたり、こちらでもご教授ください。そこまで厳密にやられる方って林業でもなかなかいないと思いますので、世の中にとって有用な情報になるんじゃないかと思うのですよ。
どうぞよろしくお願いいたします。 |