以下の記事を削除してよろしいですか?
244 | アウトドアの薪ストーブですね? | 担当大屋 | 2020/12/18(金) 23:26:12 | 削除 | ||
まつさま 季節がら、バタバタで飛び回ってまして、ご返事が大変遅くなってしまいました~~申し訳ありません! 動画ご評価ありがとうございます!! なんとかもおだてりゃ木に登るってことで、回答させていただきます。 まず、アウトドアで向いているかどうか?といいますと、テント内で使うのは、なかなかチャレンジングだとは感じています。 燃やし方と、煙突に逃げる熱の関係なのですが たいてい、確実に炎を上げさせようとすると 熱は煙突に、煙突にと逃げてしまうのですよね……これは薪ストーブの宿命です。 そこで、その無駄になる煙突の熱は、テントを溶かしてしまうので、それに対して防御をするシステムを苦労して作るわけですから…… そこまでして頑張るのは、なんというか、 アウトドアというよりも、リビングのある家を、 キャンプ場なりに構築しようとするような試みで、 本質的には「インドア」の拡張ではないのだろうか?? と、私などは、つい、リビングに薪ストーブ入れた方が 早いんじゃないかしらとか 思わなくもないのですが……… 私は、アウトドアの薪ストーブは、 テント内の暖房器具としてよりも、 焚火代わりの優秀な調理台という感じのほうが 無理がなくて良いような気がします。 あくまでも古典的な「アウトドア」遊びの 拡張としての薪ストーブですね 選び方と、お勧めについてですが これは「薪ストーブ」という「道具」に 「道具として」何を重視するかによります。 基本的に、火は、どれもつけやすいはずです。 その代わり、煙は、モウモウのものが多いです。 一部は煙を処理するタイプがあるかと思います。 モキ以外でしたら、煙を処理するタイプは、火が少しつけにくいかも、です。 煙を気にしないなら、次のような薪ストーブが理想です。 1.天板が広くて、長い薪も入ること 2.構造がしっかりしていて、寿命が長いこと 3.軽くて持ち運びの場面でハンドリングが良いこと お気づきの通り、1.と2.と3.は互いに相反する特性です。 どれかが秀でていると、あとは犠牲になります。 そうなってくると、やっぱり「その人」ごとに、違ってくると思うのですよね~~ バイク乗りなら3.と、ついでに2.も重視で、 結果的に重く(高密度)になりますが、 モキ製作所の「俺のかまど」とかお勧めですよね 煙も処理してくれますし。 ワンボックスカー大好きな人なら 1.と、ついでに3.のうち体積よりも軽さ重視で ホンマの時計型ストーブですよね バランス重視なら、やっぱりテンマクとかGストーブになるんじゃないでしょうか 注意していただきたいのは、軽くて 高性能でいかにも良さそうに見える薪ストーブでも 鉄で板厚が1.8ミリとかなら 速攻で寿命を迎えるだろうとは思います。 乱暴な炎の熱による、急激な膨張、収縮、 それらが不均一であることの「歪み」を 舐めてはいけません。 「繊細な」薪ストーブなら何度か使ううちに、 ふつうに歪みの餌食です ……なんか、いかにもありきたりな回答ですみませんが こんな感じでよろしかったでしょうかね?? また、ご質問お待ちしております! 寒いですからね、アウトドア、良いですが お身体お大事に~~~!! |