ここは旧来の株式会社愛研の一部門だった頃の書き込みも含めた、薪ストーブ全般に関するご意見やご質問などコミュニケーションのための掲示板です。
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62 | これで一式です | いで爺 | 2016/03/16(水) 16:45:27 | 削除 | ||
耐火煉瓦の角を削る作業が残っていますが、この3点で装置一式です。 http://irimoya.bbs.fc2.com/ それからNo61はまとめましたので、削除しました。 |
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61 | 削除済み | 2016/03/15(火) 15:56:01 | 削除 | |||
投稿者により削除されました | ||||||
60 | はい了解です! | 担当者 | 2016/03/13(日) 22:47:33 | 削除 | ||
いで爺さん、いつもまことに恐れ入ります。 お気になさらずに、マイペースで作業を進められてください。 たしかに、来シーズンの製品化に向けた検討のためには、今シーズン中のテスト実施が必要と考えてはおりますが…… まだまだ、なんとかなると思っています。大丈夫です。 そもそも、こちらでも、まだ、今日なんか、すごく寒かったですしね~~ ご厚意でいただいているお話ですので、くれぐれも、ご無理のありませんように、どうぞよろしくお願いいたします! |
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59 | 溶接が出来ません | いで爺 | 2016/03/13(日) 10:10:15 | 削除 | ||
名古屋は如何ですが。 栃木は今月4日から晴れ間がありません。 溶接作業は遮光面を被るので、明るくないと良く見えないんですね。 なので、作業が大幅に遅れておりますので、暫くのご猶予を頂きたいと思っています。 |
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58 | 治具すごいですね! | 担当者 | 2016/03/07(月) 18:45:08 | 削除 | ||
いで爺さん、治具、拝見しました! …ってか、楽しい掲示板ですね。 当掲示板も、写真が載せれるといいなあと。 せっかくなので、右上リンクに、いで爺さん作の治具の写真のアドレスを貼っておきます。 http://bbs7.fc2.com//bbs/img/_769700/769606/full/769606_1457328143.jpg 治具だけでも、私なんか「へぇ~!」と思ってしまいます。 製品化に向けてワクワクしますね!! あとは性能。でも、原理的、理論的にはいけそうな気がしますので、とても楽しみにしております♪ |
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57 | 冶具できました | いで爺 | 2016/03/07(月) 15:50:20 | 削除 | ||
北のさん、大屋さん一寸留守にしていまして、返事が遅くなりました。 北のさん、楽しみに待って頂くなんて、この上なく有り難い事です。 それから色々とご助言かたじけなく思っております。 そう言う中からアイデアが浮かぶもので、実に楽しくなりますね。 大屋さん、ステンレスは鉄より高温での溶接になりますので、確かに難易度は高くなりますが鋳物よりは楽でしょうか。 鋳物は割れる事がありますので... 薪ストーブでも鋳物製のロストルがありますが、熱と酸化でボロボロになります。 ステンレスも表面は錆びますが、錆が中に浸透しないのでボロボロにはなりませね。 高温の熾火に耐えるには、やっぱりステンレスが一番かなア~。 ロケットストーブの経験から... あと、素人が困るのは部材が高熱で反るんですよね。 ある程度は矯正できますが、その辺はご勘弁を頂きたく... 冶具はこんな感じです。 http://irimoya.bbs.fc2.com/ |
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56 | そもそもステンの溶接って…… | 担当者 | 2016/03/07(月) 10:09:09 | 削除 | ||
いで爺さん、お話は、承知いたしました。 来シーズン商品化に向けまして、私では力不足ではあるかと思いますが、鋭意検討を進めてみたいと思っております! ただ、それにしても、北のさんも議論に加わっていただいていますが…… そもそも、これ、ステンの溶接作業そのものが、相当高度と申しますか、素人さん(しかもアーク溶接ができたりすれば、その時点で素人とは言い難いと思うのですが)には、普通できないことだと思うのですが…… そこをさらりと当然「できるもの」として、「いかにきれいに仕上げていくか」という議論が進んでいるということに、今さらですが驚愕を感じている、自分ではほとんど何もできない担当大屋でした~(笑) |
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55 | 転がらない丸棒 | 北のさん | 2016/03/05(土) 00:58:23 | 削除 | ||
いで爺さま 熾火を最大活用するための補助装置の完成まで あと一歩というところですね。 とても楽しみにしています。 ロストルの丸棒をズレないようにする方法が 有れば良いのですね。 両サイドに等間隔で穴を開けた板に差し込んで 固定する方法はいかがでしょうか? または、粘土みたいなものに突き刺すでも固定出来るかもしれませんね。 治具をもう一つこしらえる事になりますが…。 他には、丸棒の一部を半円形に削って転がらないようにする。これはありきたりですね。 いっそうの事、隙間を開けずにぎっちりくっつけて、隙間の分は溶接しないというのもありでしょうか? お粗末な意見で申し訳ございません。 もう既に全部試されているかもしれませんが、 少しでもお役に立てればと思い、思わず投稿してしまいました。 |
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54 | そうなんです | いで爺 | 2016/03/04(金) 20:24:42 | 削除 | ||
何時もお手間をおかけして、申し訳ございません。 理屈は仰られるとおりで第1は送気装置、ロストルは付録で結果的に熾火をより高温に燃焼させるための補助装置。 本当は長時間運転時の熾火を減らすためでしたが... ただ、その付録のロストルの方が造作が厄介なんですよ。 ステンレスの平板にステンレスの丸棒を溶接するんですが、丸棒はコロコロ転がるので... 平行に且つ等間隔に溶接しなければ、綺麗に(美しく)ならず「此れではダメですね」で却下。 それと後述の件ですが、まだ私個人の趣味の延長線の作業ですからご心配ご無用でございます。 お使い頂いてもしもですよ、「これ何とか行ける」との状況になり、「熾火助っ人君」みたいな名前が付いた時点で色々とお世話になります。 |
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53 | 一晩、考えた結論としまして | 担当者 | 2016/03/04(金) 09:34:45 | 削除 | ||
おはようございます。 いで爺さんが、さらっと書き込まれた内容を読んで、私は、考え込んでしまいました。 昨夜のうちにご返事しようかと思っていたのですが、やっぱり、一晩、考えてからにしようと…… 2点、あります。 まず、いで爺さんが「研究開発」されてきたものは、本質的には「ロストル」ではない、という理解です。 クリーンバーン機で採用されている、二次燃焼空気を予備加熱するための構造、エアシャワーを発生させるためのノズルなど、一連の「送気装置」に相当するものという理解が、正確ではないかと。 いで爺さんがたどり着いたロストル構造は、いわゆる単なるロストルではなく、本質的に、二次燃焼空気の送気が邪魔されないよう、二次燃焼の起こる上部空間への通り道を確保するための構造と考えるべきでしょう。 すなわち、製品開発的な視点からは、おそらく、こういうことです。 従来のモキのストーブは、あくまでも、モギプレートからの「熱風の返流」だけによって、二次燃焼と滞留を同時に達成するものでした。それはそれだけでかなり有効に作用して、二次燃焼空気の送気構造を積極的に設ける必要性は「誰も」感じなかった。 最高性能を誇るMD-140Ⅱで採用されている、モギプレート手前への送気構造も、本体の熱変形を防止するための中空パイプ状補強構造を「ついでに」送気装置にしたところ、「結果的に」燃焼が良くなった、という偶然的な代物に過ぎません。 ところが、いで爺さんがたどり着いた装置は、モギプレートによる返流に加えて、二次燃焼を庫内全体できれいに発生させる、ということ自体を、完全に目的とした「送気装置」なのですよ。 だから言うならば「モギプレート方式薪ストーブ用の二次燃焼性能強化のための送気経路追加装置」ということだろうと。 我ながら、ネーミングセンスがありませんが(笑)、要は、そういう画期的な代物でなかろうかと。誰も、やろうとしませんでしたからね。少なくとも高主力運転時のモキの本来性能は高すぎるので。 でも、おそらくですが、この「送気経路追加装置」によって、低出力時も含めた全域において、完全燃焼能力が安定的に強化されるはずです。 違いがなんらかの形で数値計測できるくらいの「本物」であれば、これはすごいことだと思いますよ。以上、1点め。 もう1点は、私の仕事の話です。 私の仕事は、単なる営業ですが、営業の仕事の本来の意味というのは「ユーザーに、価値を届ける」ことであるわけです。 その実現のために、流通経路を整備したり、ユーザーに製品を紹介したり、お金を頂いて製造現場に還流させたり……ということも含まれるわけです。 一応、販促活動、いわゆるプロモーションが、本来業務とはされておりますが。 その仕事の本来の意味から考えると、いで爺さんんが開発されたものが本物であれば、私は、ちゃんと「事業化」をしなければならないわけです。 ユーザーに「これまでなかった新たな価値」を届けるために。 そういうときの筋論、方法論というのが、あるわけですが……私は、もともと技術屋ではありますが、営業職としてもプロであろうと努力はしてきましたので、一応、それなりの力量もあると信じたいところです(笑) 単なる一代理店、しかも本業を別とする社内での一部門、自由に使える予算ゼロ、という体たらくですが、それでも事業化に向けて、ちゃんと動いてみたいと思います。 つきましては、せめて、本件で発生している材料費だとか、おっしゃる治具の購入費用だとか、「持ち出し費用」になっているような部分だけでも、「弊社負担」にさせていただきたいと思います。 いつ「事業廃止」を宣告されてもおかしくない赤字事業、実績が乏し過ぎて弊社の社内での私の発言力とかもゼロに等しいので、社内政治的にできるかどうか、わからないですし、試作の人件費とか最初からご厚意に甘えてしまう部分もとても大きいですけど、私は、筋を通したいです。 そういうことで恐縮ですが、当面の費用関係の件、ご理解とご協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。 |
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52 | 俄然意欲が... | いで爺 | 2016/03/03(木) 18:03:36 | 削除 | ||
大屋さまが頑張って居られるので、私もお約束した以上頑張らねばと思っております。 此方の方が乾留について、書いていますが... http://ecoecomakistove.blog119.fc2.com/blog-entry-479.html ちょっと大げさで常時ではありませんが、正にそう言う現象が窯のあちこちで起こりますので、炎の色・揺らぎはノーマルVerとは全く異質と思っております。 今日はロストルのステンレス丸棒を綺麗に溶接するための、治具の部材を調達してきました。 素人とはいえ、それなりに美しさがないとダメですよね。 本当はこう言う物を作って頂きたいのですけど、仕方ないですね。 もう暫くお時間をください。 |
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51 | 美しさが、足りないと思うのです。 | 担当者 | 2016/03/03(木) 11:05:53 | 削除 | ||
いで爺さん、おっしゃるとおりです。 私も、どうにも、今回の「製品改良」は引っ掛かっておりまして……なんでかな、と思うのですが、やっとわかりました。 美しさが、足りないのですよ。 だって、最小構成である2枚を、溶接して、シンプルに仕上げたほうが絶対に美しいですよね。当然低コストにもなります。 そもそも、美しさって、単に表現の問題ではなく「動機」から始まるものだと私は思うのです。 すなわち、今回の「製品改良」って、それが実際に利益になるユーザーなんて、本来「ほとんどいない」のですよね。 本体が赤熱して熱変形するほど、竹をですよ?ガンガンに燃やすユーザーって、何人いるのでしょうか? じゃあ、この「製品改良」がユーザーにもたらす利益ってなにかというと、安心、なんですよ。 壊れにくい、荒く扱っても安心、寿命もきっと長い、という。 3.2ミリの鉄板が痩せて穴が開くまで使い続ける人って、実際どれほどいるのか、という問題は別として、安心ですわね。 モギプレート1枚目もそう。機能が失われる使い方をしようと思うと、それは、かなり燃費も悪いし、本来のモキには合わない無理な使い方なんだけど、まあ、安心です。 だから、私も、これで、値段が上がらないのであれば、反対とまでは言いませんでした。 でも、やっぱり、値上げ分のメリットは、ユーザーには「ない」。 このたび、旧モデルを先行導入される方に、この新型の資料を示して、改めて判断を仰いだ際、その方は、こうおっしゃいました。 『新機種の件、コストパフォーマンス的には、現行のMD-80が良いと考えます。』 …まさに、これに尽きます。コストパフォーマンス。ユーザーにとって、とても大切なメリットです。 それを犠牲にしてまで行われた、今回の「製品改良」。 何のために?と言われたら、「売りやすくするため」としか言いようがありません。ユーザーのためというよりは、むしろ、売り手の都合なのです。 いや、美しくないわ~~…… そういうわけで、私は、このたびの「新型」、否定はしませんが、まあ、売りにくくなりましわね、私にとっては。 そして、旧モデルのお使いの方には、どうぞ、大切に使って頂きたいのですよ。普通には、シンプルで頑丈で壊れようもないのですが、新型に比べれば「繊細」です。 いくら頑丈でも、赤熱するような不用意な燃焼は避けていただきたいし、モギプレートにガンガンに炎が当たってしまうような燃焼も避けていただきたい。 このような使い方では快適さは失われ、「燃費」も当然悪くなりますから、そういう意味から、まずお勧めしないのですが、そもそも、ストーブを傷めてしまう、という心配があった方が、人間、優しいじゃないですか(笑) 投稿No.42で、いで爺さんもおっしゃっていただけましたけど、かくいう私も、ユーザーとしての最初は、モギプレートを加熱した方が良いんだと勘違いして、ガンガンに炊こうとばかりしていました。 それが、その後、モキ本社まで行って「それではモギプレートが傷んでしまうんですよ」と正しい燃やし方を教わってからは、もう、モギプレートに炎が直接当たっていると「ああ、いかんかん」って思う。ストーブのことが心配になるんですね、実際は、ちょっとやそっとで壊れないのに(笑) そういう愛情を持って、ストーブを使って頂ける賢い方にこそ、私は、モキのユーザーさんになって頂きたいと思っています。 幸い、このたび先行導入されるユーザーさんも、ご慧眼の持ち主でして、そういう意味では、私は恵まれているなぁ……と、思っておりますが♪ モキは、幸せなメーカーだと思いますよ?新工場の竣工祝賀会に行って代理店の皆さんと話した時もそう思いましたし(誰も、デザインだとか、強度とか問題にしてる人はいなかった) https://www.facebook.com/aikenmakiss/posts/1636459983269142 ましてや、ユーザーには、いで爺さんのような方もいらっしゃる。 最大の「問題」は、メーカーそのものが、その「価値」に気が付いていないんですよ。いや、気が付いていない、とまでは言いませんが、それを生かす戦略を取っていない。 それで、こんな「美しさが足りない」ものが「製品改良」として出て来てしまう。 ま、仕方ないですけどね。幸い、コストパフォーマンスが落ちた「だけ」で、モキ本来の価値は毀損されていない。 私としては、これからも、モキ本来の価値――ユーザーを幸せにするストーブとしてのずば抜けた性能――を、難しいですけど、伝えていこうと思っています。 |
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50 | やっと解りました | いで爺 | 2016/03/02(水) 16:18:16 | 削除 | ||
実はこのブログ見た事がありまして、脱着式って如何なっているのかなア~。 と、思っていましたが... 1枚目がそっくり脱着だと考えたのが、大きな間違いだった様で、要は1枚目の前にもう1枚(計3枚)あると言う訳ですね。 メーカーさんには申し訳ないのですが、昔の漫画で「おそまつ君」を思い出してしまいました。 ちょっと言いすぎました。すみません。 |
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49 | やっぱり、そうですよね~~ | 担当者 | 2016/03/01(火) 23:12:42 | 削除 | ||
…今日は、なんとなく、やけ酒をかっくらっている、担当大屋でございます(笑) やっぱり、そうですよね~~~ いで爺さんから「同感」と言っていただいたのが、心に沁みます…… それで、そのモギプレートなんですが、実はこの「改良版」の内容って、このSNSの時代、これまで、ちらほら目にすることもないわけでもなかったのですよ。 私は、モキの担当者から止められてましたので(というか、意外と、モキは内部構造の写真公開などには否定的なのです)、律儀に黙っていたのですが(といいながら、さんざん文句は言ってきましたが)、たとえばこちらのブログをご覧ください(右上リンク)。 http://blog.goo.ne.jp/marusei510/e/05585aa44fb491552719f91ecd18368f 脱着式なのは、1枚目の中央部分だけで、まあ、早い話が、最初から「つぎはぎ式」なんだなと。 私も、モギプレート1枚目の「その部分」が破れたり、変形したりしているのを目にしていましたので。 でも、多少変形しても、差し支えないはずなんですけどねぇ…… 竹も、これまでも燃やせることになっていたんですけどねぇ…… MD140ならいざ知らず(今回本体強化なし)、円を基調とする合理的な形状になっているMD80本体が変形するなんて、まずなかったはずなんですけどねぇ…… メンテナンスって、要らなかったはずなんですけどねぇ…… どうして、重量変化が少なく販売主力でもあるMD80Ⅱの値上げ幅が、MD120Ⅱよりも大きいんでしょうねぇ…… 謎が謎を呼ぶ製品改良。 やけ酒でも飲まなければ、やっておられません(笑) |
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48 | 早速ですが... | いで爺 | 2016/03/01(火) 20:59:11 | 削除 | ||
仕様変更のあらまし拝見しました。 >モキは売れない理由の把握を間違っているのだと私は思うのです。 恐れ多い事ですが、私も同感に思います。 ところで、一寸気になるところがあります。 それはモキプレートで、手前側が脱着式になったのは、それはそれで良いと思いますが、 ①奥側と比べてあまりにも小さすぎて、プレートの効果が半減に?。 ②旧Verは煙突の手前に手前のプレートがありましたが、今回も同じ位置だとプレートの上部が空いているので、煙がプレートを通らず直接煙突に流れ込む。 奥側のプレートを煙突の中心(旧Ver)から、煙突の手前に位置を変更したのなら②はなしです。 以上、写真を見た限りですが気になりました。 |
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47 | 価格改訂、本日からです。 | 担当者 | 2016/03/01(火) 18:38:33 | 削除 | ||
本日、モキ製作所は、家庭用主力のMDシリーズの値上げを正式に実施することとしました。もちろん、単なる値上げではなく、製品改良に伴う値上げです。 私は、一代理店として、このたびのような製品改良なら不要、値上げには賛成しかねる旨を申し上げてはきましたが、いかんせん弱小代理店です。製品改良を望む声は、代理店や、販売現場を中心に多く寄せられてきたとのことでした。 詳しい内容として、代理店向けに出された資料がよくまとまっていますので、こちらに示しておきます。寿命と耐久性の向上を中心とした製品改良ですので、そういうメリットは確実にございます。私がわかっていないだけで、その効果も大きいのかもしれません(右上のリンク、PDFファイルです)。 http://www.ai-ken.co.jp/makiss/neage.pdf 以上の内容は、Facebookページでも告知したとおりですが、掲示板らしく、もう少しだけ。 これまで申し上げてきたとおり、私は、耐久性の向上が、モキの価値を高めるとは思っていません。現時点で、鋳物の方がはるかに弱いと思っています。 現に、実際に扱っている人の評価は「とても丈夫なモキストーブ ちょっとやそっとじゃ壊れません」ということなんですが…… http://blog.goo.ne.jp/marusei510/e/99f8afa4d7589217200f965a166da3dd モキは売れない理由の把握を間違っているのだと、私は思うのです。 確かに、特に、薪ストーブ販売店拡張、代理店攻略では、鉄板なんてすぐに歪むんじゃないの?と言われてみたり、デザインが焼却炉のようだと言われたりしてきたのでしょう。 でも、そういうネガティブな意見は、現実上は問題がなかったり、特に圧倒的な性能に比べれば議論の意味がない。むしろ、鉄板の厚さが薄いことなんて、暖まりやすく、軽く、値段が安いというモキならではの強みを構成していたと思うのです。 本来、その強みと性能を前面に打ち出せば良かった話。それを伝えきれていないので、売れない。それが、私の解釈です。 今回の製品改良で、私にしてみると、モキらしい「尖った良さ」は若干失われてしまいました。 しかし、まだまだ、他のストーブに比べれば、強みは残っていますので、そういう意味では「バランス」を取って、角が取れて、万人が受け入れやすいようにしたと言えるかもしれません。 ともあれ私は、これからも、モキを売り続けようと思います。 今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。 |
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46 | 薪ストーブ撤去の件 | 担当者 | 2016/02/29(月) 13:04:12 | 削除 | ||
いで爺さん、話題ご提供、ありがとうございます! いや……これ、本当に気の毒な話ですよね…… あまりに、考えさせられたので、Facebookページの記事に書きました(右上リンクアイコン) https://www.facebook.com/aikenmakiss/posts/1664125640502576 こういう「悲劇」が、少しでも減りますように。 以上、いで爺さんに、ご報告です♪ 今日は、また空気が入れ替わって寒いですから、薪ストーブで暖かく過ごされて下さいね~~ |
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45 | 最悪 | いで爺 | 2016/02/28(日) 15:25:27 | 削除 | ||
少しづつ春めいてきましたが、如何お過ごしでしょうか。 此方の方可愛そう、100万以上もかけて苦情で薪ストーブ撤去ですって。 http://blogs.yahoo.co.jp/purado9182/37065377.html 密集地での薪ストーブライフは、特に気を付けなければなりませんね。 |
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44 | 恐縮です | いで爺 | 2016/02/24(水) 17:53:51 | 削除 | ||
そうですよね。 モキさんが対応して頂けたら一番良いのですが... 私としても焼却炉的なイメージだけは払拭したいと思いつつ、頑張って居られる姿を拝見すればするほど、何かお手伝い出来ないかと考えた次第です。 本当にダメなストーブでしたら、こんな事考えなかったのですが、「良いものはもっと良いものに」でしょうか。 寒いと表で溶接する気にならないので、少し暖かくなったら喜んで頂ける様頑張ります。 |
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43 | いえ、そんな勿体ない…… | 担当者 | 2016/02/23(火) 16:34:34 | 削除 | ||
いで爺さん、いや、私は、そんな大層なことは何もしておりませんので……お気持ち、本当に有難いことと存じます。 でも、もし、そのご厚意に甘えることを許していただけるなら、私としては、後期型、K様ご夫妻のところか、私のお客様のどなかたのストーブで、実機テストをお願いしてみたいと思うのです。 ……と申しますのも、実は、我が家の前期型は、吸入口からプレートまでの内寸が後期型と異なるのですよ。 すなわち、整流版(?)が吸入口の直後に溶接されていまして、いで爺さんの改良の最大のポイントとなるC型鋼による送気構造が、きっちりはまらない恐れがあるのです。 前期型の整流板は、私は結構気に入っていまして、後期型のノーマルよりも良かったなと、実は思っているのですが、今度のマイナーチェンジ後も、後期型の構造が主流になっておりますし、改良パーツとしては、今さら前期型に合わすべきではありません。 あと、そもそも最初にいで爺さんが狙われた曇り防止効果も本当に魅力的です。よって、ぜひ、そのまま、後期型でテストをさせて下さい。 ……これ、私の勘なのですが、いで爺さんが実地から導き出された「哲学」は、モキの欠点ともなりかねない、省燃費運転時の性能低下(高温燃焼が達成されない)を改善できる根本的な合理性を備えている気がするのです。 灰が少なくなる、というのが、その査証ではないかと。我が家も、モキにしてはたぶんかなり灰が多い。省燃費運転ばかりなので。ガラスの曇りも激しいし。 本来であれば、モキ本体が積極的に取り上げるべきだと思う。多くのユーザーにとって、とてもメリット大きいことが予想されますもの。 ですので、一代理店で(しかも独立事業者でもない雇われ人で部門業績として乏し過ぎて、わずか材料代すらお金の権限無し(笑))恐縮なのですが、よろしければ、ぜひ、一度、私に扱わせて下さい!! モキ本体のマイナーチェンジとかが、あんな体たらくである一方、いで爺さんのパーツが実際に素晴らしいものであることが確認できましたら……知恵と意欲だけはありますから(笑)それこそ仕事上の立場として、正式に採用して事業展開、製造依頼できればと考えているのです。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 |
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