ここは旧来の株式会社愛研の一部門だった頃の書き込みも含めた、薪ストーブ全般に関するご意見やご質問などコミュニケーションのための掲示板です。
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22 | 燃やし焚き→→燻り焚き | いで爺 | 2016/02/08(月) 16:21:31 | 削除 | ||
北のさん初めまして、私もお勧めですね。 以前、物置で達磨ストーブを焚いた事があるのですが、高温で鋳物が割れました。 なので鋳物はダメ、中国製も作りが精密性に欠けるので此れもダメ。 日本製の鋼板ストーブは数社で作られていますが、50万円位の結構高額で20万円を切るのは茂木だけ 30万円の差は大きいです。 その分断熱二重煙突に回せました。 大屋さまも書いておられますが、何と言っても高温で焚けるので、遠赤外線の恩恵を最大限受けられるのが最高。 http://www.ai-ken.co.jp/makiss/moki-5.html そうは言っても、MD80Ⅱはもっと効率を高められるのではないかと、色々と工夫をしてみましたが... http://ideno.web.fc2.com/kousaku/maki_stove.html 最終的に「熾火は少ない空気で発熱を持続してくれるので、吸入空気を絞り煙突へ逃げる熱量を減らすことにより、薪エネルギーを最大限受けることができます。」 にたどり着き、2次燃焼用パイプもなくしシンプルな構造にしました。 大屋さま、茂木さんは作ってくれないでしょうし、来シーズンに向け商品化しようかなア~。 などとおバカな事を考えていまして、現在耐久試験中ですが如何でしょうか。 私のMD80Ⅱとはバージョンが異なりますが、今シーズン中に一度使ってみてはもらえないでしょうか。 |
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21 | 削除済み | 2016/02/08(月) 11:07:26 | 削除 | |||
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20 | 【重要なご提案】来シーズンにモキMDシリーズ導入をご検討の方へ | 担当者 | 2016/02/08(月) 10:16:56 | 削除 | ||
今シーズンはそろそろ終わりなので、来シーズンにモキのMD-80などを導入しようかな、と、お考えの方に【今だけ】の、提案をしておこうと思います。 モキのMD-80なんか、まさに「そう」なんですが、薪ストーブって、防災にもムチャクチャ有効なんですよ。 外に持ち出して、2mのシングル管煙突をつないでしまえば、すごく強力な非常用の熱源になる。 https://twitter.com/aiken_makiss/status/670410396788887552/photo/1 木であれば、ホントに何でも燃やせちゃいますしね。最悪、本とかでも良い。まあ、一たび激甚災害が起これば、燃やすものはいくらでもありますし…… 心配する重量は「現行モデルであれば」65キロ。2人での移動も、なんとか可能です。わたしもよくやりますので。ティンパニよりはラクですね(笑) で、なぜ「今だけ」ご提案なのかといいますと…… MDシリーズは、もう、マイナーチェンジによる値上げと、重量増が確定しております。 掲示板だから申し上げますが、もう、生産ロットも切り替わり、「現行モデル」は在庫限りとなるとのことです。 内容は、投稿No.14~16で論じたように、耐久性の向上ですが……私に言わせると、賢く正しく使うユーザーにとっては、「メリットない」と言い切ってしまいます。 ごく一部、使い勝手の向上もありますが、それは、やり方次第でどうにでもなる内容ですので、そう重要なメリットではありません。 よって、私は、来シーズンの導入を具体的にご検討であれば、本体だけでも、現行モデルでの購入を、強く、オススメしたいのです。持っておけば、万一の防災には使えますから。 シングル煙突の値段なんて、知れています。1m、5000円も出せば買えます。+1万円で防災用の備え。本体だけなら、今なら税抜19万円。税込でも20万5千200円、送料は、弊社工事区域管内なら3000円でご自宅まで配達いたします。 あるいは、投稿No.19の北のさんのように、弊社とは、全くの他地域でも、高くても6300円までの送料をご負担いただければ、モキからの直送も手配可能です(離島はご相談下さい)。弊社は正規代理店ですから。 本音を言えば、今、導入費用総額目安と言われる100万円とか手元になくても、私なら、買います。21万円台のプロジェクト。いずれ導入するつもりであれば。 ……これ、どうしてこういうことを言うかと申し上げますと、値上げ、私はすごく残念なんですよ。20万円切る価格で、これだけの性能。せっかくのメリットだったのに。 価格がどのくらい上がるのか、申し上げることができないのが残念ですが……消費税変更どころではないことは確かです。 ………あ、でも、来シーズンの設置をお考えだけど、置いておく場所がないと。なるほど。で、貸倉庫ですか。ほうほう。月々6000円ですか。 ……もし、半年を超えて、そのMD-80を買って、ただ置いておくためだけに、貸倉庫をレンタルされるというのであれば…私としては、オススメしませんね。 総額100万の導入プロジェクトの中では、「大したことない」値上げ額かもしれませんが、私のような小心者には、今回の値上げ金額なら、なにか、別のところ――たとえば、投稿No.19で北のさんがおっしゃるような、外気導入ダクトの設置に回したいとか、考えてしまいます。 薪ストーブって、本当に、お金の使い道として、建物建築に匹敵するくらい、多額がポンポン飛んでいってしまいますからね…… 普段、一生懸命節約して、家族の幸せを願われている方に。ぜひ。 以上、ご提案でした。 |
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19 | 外気導入の件 | 北のさん | 2016/02/07(日) 10:00:20 | 削除 | ||
おはようございます。 さっそく回答頂き、ありがとうございます。 質問したのちに、自宅の新築時のC値測定結果を確認してみました。 結果、0.7cm2/m3でした。 冬季間、最低気温がマイナス20℃を下回る事もある北海道の十勝地方に住んでいるので、焚き付け時に煙が室内に逆流した場合、窓を全開にする事は出来る限り避けたいと思います。 ですので、ご提案いただいた案1を採用しようと思います。 薪ストーブを実際に設置したいと検討を始めて初めて、モキさんの薪ストーブの事を知りました。 現物を実際に見たいと強く思っています。 一方で、近所には輸入鋳鉄製の薪ストーブを扱っているところが結構目に付きます。 帯広、釧路、札幌、旭川、北見の順で現物を見る事が出るところはありませんでしょうか? なかなか岐阜、愛知まで足を延ばす事は困難なので…。 10年後とは言いましたが、色々検討を始めると我慢できそうもない気がします。 |
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18 | 外気導入の件 | 担当者 | 2016/02/06(土) 15:01:28 | 削除 | ||
北のさん、ご質問の件、意識の高い方なら、とても気になることかと存じます。 近年は住宅の高気密化が特に進んでいて、断熱地域区分ⅠのC値2.0どころか、C値1.0を切るような設計スペックが内地でも当たり前に用意されていますものね…… ただ、これまた、北のさんでしたら、おそらくご存知のように、この気密性の保証は設計仕様によってなされ、特に、実際に使っているうちにどうなるか、議論のあるところにもなっております(右上のリンクです)。 http://www.ads-network.co.jp/seinou-kiso/kigou-C.htm 結論の『住宅は、工場で作られる工業製品ではありません。組立は全てが現場でのハンドメイドです。 多少のおおらかさも必要です。』が、施工する側の本音ではなかろうか、とも思います。 ともあれ、ユーザーさんの意識向上を受けまして、モキ製作所としても、今のところ外気導入機構付きのモデルはありませんが、これからリリースされる方向で、その開発が進められていると、代理店として聞いております。 ただ、それでは、現在の外気導入機構がないMD-80ではどうか?という実態を、少ないながら、実際の経験ながら、申し上げます。 私が実際に設置を担当させていただきました例としては、設計スペックC値1.0以下(0.3、と聞きましたが、ホンマかいな?とは思います。ただ、確かに、気密シートはしっかりとしたものが入っておりました)で、築年としては10年程度のご家庭にMD-80を置いたことがあります。 こちらの24時間換気は第一種(コントロールされた機械吸気・機械排気)でして、かなりシビアな条件だったので、設計士は薪ストーブには当然反対でしたし、当然ユーザーさんの意識も高く、色々相談しましたが、結論は、まずは設置して様子をみよう、ということになりました。 実際に設置した結果は、次のような状況でした。 ・試運転時には、窓を閉めた状態でも問題なく焚き付けから高温状態まで移行できました。 ・その後、実際に毎朝お使いになられたユーザーさんは、煙を室内に充満させる複数回の失敗を経て、朝の焚き付け時には、窓を開けてやる手順を標準手順として採用しました。 ・焚き付け時以外は窓を閉めて問題なく暖を取れていますが、そのまま、どこも窓を開けずに、うっかり換気扇を強で回してしまうと薪ストーブが「煙を吹く」という悲劇に…… 以上のことから、高気密住宅、特に第一種換気の住宅では、薪ストーブの稼働により室内の負圧が強くなり、おそらく、室外と室内を隔てる扉(たとえば玄関扉のようなタイプ)の開閉では、多少なりとも力の変化(外に押し開く際に余分な力が必要になる)が生じているのではないかと推定しますが(ユーザーさんから、そのような感覚の報告はありません)、実際の弊害としては、薪ストーブの煙突の方が、負圧に耐えられずにスムーズな通気を失い燃焼不良を起こす(顕著な場合は逆流する)ことが大きい、と、私は結論付けています。 ですので、これは、北のさんのご見解も伺いたいのですが、外気導入は、まず、ストーブを使いやすくする上で、たとえば火がつけにくいクリーンバーン系本体など、必要な場合は必須だと思いますが、住宅としては、成り行き負圧の増大を許容できる範囲であれば、換気回数は増大傾向になりますし(特に、自然吸気及び機械排気から成る第三種の場合)、煙の逆流以外の大きな問題は想定されないのではないかと。 つまり、モキ製作所の薪ストーブでは、「引き」が強いがために、輸入鋳物製ストーブと比べて、逆に、外気導入機構は不要な対応範囲が広くなると考えます。 以上のことを踏まえまして、たとえば、もし私が北のさんの10年後の楽しみのお手伝いをさせていただけるとしますと…… 案1.焚き付け時に窓を開けるのは面倒だし、寒いので、薪ストーブの近くの床か、壁の低い位置に、開閉機構付きの専用吸気口を設置し(必要に応じてダクトで薪ストーブの吸気口まで導く)、それをコントロールしていただく。 案2.焚き付け時に窓を開けて頂けるのであれば、換気扇作動時の薪ストーブからの逆流を防止するために、室内が一定の負圧になった時点で吸気を自動的に開始する吸気口を、薪ストーブ近くに設置する。 このようなことを、提案させていただきたいと思います。あるいは、将来リリースされるという、外気導入機構付きのモデルをご選択いただくか。 ただ、いずれにせよ、コストアップの方向です。私が設置を担当させていただきました例でも、結局は、コストの問題から、「必要性があれば、後から追加しよう」ということになりました。今のところ、追加してほしい、という要望は、ありません。うまく、付き合われていらっしゃるようです。 長文で、大変申し訳ございません。ただ、薪ストーブの導入というのは、本当に、問題意識と、知恵と、想像力の、集大成だと思うのです。だから、少ないコストで最大の効果を目指すプロセスは、とてもやりがいがある楽しいものです。北のさんのようなお方とのご縁があれば、と、私は楽しみにしております。 ご不明点などございましたら、どうぞ、またお書込みください。 よろしくお願いいたします。 |
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17 | 外気導入について | 北のさん | 2016/02/06(土) 13:53:27 | 削除 | ||
10年後ぐらいに薪ストーブを導入しようと楽しみに考えています。 住宅の気密性が非常に高いため、同様の住宅で使用する場合、外気導入機構付きの薪ストーブを設置する必要があります。または、床に空気取込口を設け、床下を経由させて外気導入を行う必要があります。その場合でも着火時には窓を開けて取り込む空気量を増やして使用している事例が多いようです。(輸入鋳鉄製薪ストーブの場合) モキさんの薪ストーブの場合、例えばMD-80の場合にはどの様な空気の取込み方法がありますでしょうか? 特徴として完全燃焼に近い状態を短時間でという機構ですのでとても多くの空気を必要とするように見受けられます。床下開口の程度などに不安があり、必要空気量がわかりましたらご教授ください。(着火時にはこの位、通常燃焼時にはこの位など) ちなみに自宅は、24時間の第3種換気システムとなっています。 |
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16 | モキのストーブの耐久性 | 担当者 | 2016/02/05(金) 15:12:14 | 削除 | ||
いで爺さま……いつも鋭いですね(笑) モキ製作所のストーブは、他の普通の薪ストーブと比べたら、壊れるところは何もありません。 だから、寿命という話をすれば、鋳物製のやつと比べたら、比較にならないほど長い。 それでも、やはり寿命というのは、ありまして……それは、水を沸かすために使い続ける鋼板製の鍋が、いつか、底に穴があく、あのイメージなんですよ。 「痩せる」というか、酸化されて、厚みがなくなっていくんですよね。 そこで、一番、最初にやられるというか、やられやすいのはどこかといいますと……おっしゃるとおり、茂木プレートなんです。 この話には、「ただし」がついて、炎の先が茂木プレートに直接当たるような「間違った燃やし方」をずっとしている場合、の話なんです。 ちゃんと、正しく燃やせば、なんら問題はない。 ところが、正しく燃やしても、この問題に直面しているのが、薪を縦置きする「IILA」です。 IILAは、もう、最初から、茂木プレートが交換部品、つまり、消耗品に位置付けられています。現在のモキのラインナップで、唯一。 ちなみにIILAは、私が実際に使ってみた限り、鋳物製のものよりは、ずっと高性能ではありますが、モキ伝統の形式を継ぐMD-80Ⅱだとか、その下位の伝統そのもののMD-70だとか、そういったものの性能とは比較にならないほど低い印象なので、方向性と哲学が違うのでは?と思われて、私は好きになれないのですが…… で、いで爺さまのご指摘。 なるほどです。実は、長期間にわたって、モキ伝統の形を使用すると、最後には、側面上部が最も痩せるそうです。それで、全体に縮んでくるとか。 まさに、お年寄り、ですよね。ストーブも。 そのとき、茂木プレートの支持部だけは、元の大きさを留めようとするのですよね。だから、その部分は、相対的に膨らんだようになります。 おっしゃるとおり、茂木プレートの本質は、多少変形しようとも何ら影響のないことで、むしろ、全体の寿命の中では、正しく焚き続ける限り、本体と仲良しに変形したほうが、たぶん、構造力学的バランスもとれるかもしれない。 ……その発想は、今、いで爺さまにご指摘を頂きまして、私も初めて気が付きました。 私は、今回のモキの一連のラインナップ(要は、MDの上位版は全てです)のマイナーチェンジの内容を公表する資格はありませんので、「ご想像にお任せします」としか、言いようがありませんが…… 私としては、今回のマイナーチェンジには反対、値上して実施する価値はないと思っています、ということだけ、申し上げておきます。 |
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15 | 耐久性って | いで爺 | 2016/02/04(木) 21:36:52 | 削除 | ||
恐れ多い事で恐縮です。 耐久性の向上が目的と言う事ですが、壊れるところが無い様に思いますけど。 もしかして、高温燃焼による茂木プレートの変形でしょうか。 実は我が家のも、前側の茂木プレートの中央部分が熱膨張により湾曲していますが、使用上何ら問題がないので気になりませんね。 私的には逆の発想で「弱い(プレート)部分を作っておかないと」と考えてしまいます。 仮に耐久性向上と称してプレートを強固にすると、力の逃げ場がなくて窯そのものが変形してしまう恐れがありそうな。 あくまで想像の範疇で、余計な話でした。 すみません。 |
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14 | とても合目的な、賢い方向性だと理解しました | 担当者 | 2016/02/04(木) 17:36:41 | 削除 | ||
いで爺さま、貴重なご教授ありがとうございます。 燃え方を抑制させながら、高温の熾火を大量に作って、いわば蓄熱性を高めて、ダンパーも絞め気味にする…… ……これは、もしかすると、いで爺さまならではの「MD-80Ⅱ改」による効果かもしれませんね。 なにぶん「MD-80Ⅱ改」の最大の意図は、燃焼空気の経路として、庫内全体によりスムーズに回してやること。 この改造によって、空気調整口からの「流速」に頼ることなく、つまり、煙突によってもたらされるドラフトに頼ることなく、より遅い空気流速=煙突に熱が逃げない状態で、室内に高い温度を効率よく取り出すことに成功している…… 「より遅い空気流速での完全燃焼」が、いで爺さまの「答え」なのですね!! だから、ドラフト効果は、落とした方が、燃費が良くなる。 そうなると、私の経験では、小出力時の燃焼困難が生じる、つまり熾火が燃え残りやすくなるのですが、そこをロストルでクリアーする。 ……いやはや、そうやって考えると、実に、理に適ってますね!! モキの技術陣も、このくらいの合目的性のある工夫をやってくれれば良いのですが…… これ、オフレコなんですけど、掲示板、ということで、あえて書いてしまいますね? MD-80Ⅱは、来シーズンに向けて、マイナーチェンジと、決して少なくない値上げが予定されています。これは、もう決定事項です。 マイナーチェンジの主目的は、若干の使い勝手の向上もありますが、それはそれほど大したことなくて、主眼は単なる「耐久性(寿命)の向上」でして、私としては、反対したのですけどね…… いかんせん、弱小代理店もいいところ。販売数が少なすぎる。そもそも、環境調査会社の一事業なので、業績が上がらなければ、いつ撤退となってもおかしくないし…… ともあれ、「正しく使える」賢いユーザーにとっては、今回のマイナーチェンジの内容は、値上げ分だけの価値ないと、私は思っています。 販売の裾野は拡がる(賢くない乱暴なユーザでも使える)かもしれませんが…… ……耐久性を増してほしい、なんて、どうしてそんな要望が、主流になってしまうのか…… 今、そういうユーザーを抱える代理店さんが、モキをたくさん売っている、ということです。 そんな状況ですので、いで爺さん、モキがそういう性能向上の発想をしてくれるには、薪ストーブを理解して、工夫して、より良く使おうとする賢いユーザーさんが、もっと増えてくれることが、必須だと思っています。 そういう意味で、いで爺さまのような存在はとても大切です。 今後とも、ご指導、ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いいたします。 |
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13 | いやいや | いで爺 | 2016/02/04(木) 15:19:21 | 削除 | ||
ただただ、教えを頂いた通り実践しているまでですよ。 「ドラフト効果(ダンパー角度)=燃費」については、実感しております。 巡航運転で ①400℃±50℃を維持 ②略無煙 の条件をクリアさせるのに、以前は調整が少々大変でしたが、今はとにかく良く燃えるのでダンパーも空気バルブもセット後は一切弄らずです。 燃え方を極力抑制する焚き方が出来るので、燃費は格段に良くなったと実感しております。 これは熾火が常に高温燃焼している事で、薪の追加時に起こる内部温度低下がなくなったのだと考えています。 それと松を焚いた時の脂による燻りも、あまり感じなくなりました。 定年親父には、薪ストーブ特にMD80Ⅱは最高だと思いますよ。 |
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12 | なるほど、そうですか! | 担当者 | 2016/02/03(水) 17:54:04 | 削除 | ||
いで爺さま ご返事ありがとうございます。 やはり、燃え残りの写真は、空気バルブを絞っての試行結果でしたか…… それでも、燃え切ってしまうロストルって、すごいですね!! ちなみに、我が家は、空気バルブは3㎜くらいです。おっしゃるとおり、ダンパーの違いなのかもしれません。 で、ダンパーを開けると、熱が逃げてしまいますか。なるほど。 もしかしたら、温度を上げるまでは、ダンパーを閉じ気味にして空気の流れをゆっくりにしてあげて、温度が上げてやるのが良くて、熾火になったころに、ダンパーを開けて空気の流れを早くすると、そのタイミングに限って効果があるのかもしれませんね。 なぜかと言いますと、昨今の「室内も含めて二重煙突にした方が、燃費が良い」という潮流の理論は、煙突のドラフトを良好にすることによって、燃焼をきれいにさせるのということではないかと思われるからです(右上リンク)。 https://www.facebook.com/aikenmakiss/posts/1650016788580128 煙突のドラフト効果と燃費は、とても重要なテーマなので、今後も、ぜひご教授をお願いしたいと存じますが…… 最も「燃費」が良い本体とは、いで爺さまが開発に腐心されているように、庫内空気の流速がゆっくり(つまり、煙突に熱が逃げにくい状態)でも、完全に燃え切ることが可能、ということかなと、認識を新たにしました。 薪ストーブというのは、本当に、楽しいですね~~♪ |
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11 | Re:温水暖房 | いで爺 | 2016/02/03(水) 15:53:18 | 削除 | ||
茂木さんにはよろしくお願いします。 実は床暖房を取付けた時に、温水ファンヒーターも使える様にしたのですが、現在使っていなく遊んでいるんです。 それに配管を繋げてポンプでお湯を循環させればと考えた訳です。 ただ、お湯タンクが大きいと天板の温度は下がりますよね。 ところで燃え残りの写真ですが、仰る様に通常は10mm位のところを試しに空気バルブを極端(3mm位)に絞りました。 それとダンパー全開の提案ですが、昨晩やってみました。 ノーマルの場合と違うかも知れませんが、結果は良くなかったです。 通常ダンパーは全閉を90度とすると80~70度位で運転していますが、炉内の熱が煙突から逃げて、温度の上がり方が鈍く効率が悪いですね。 |
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10 | 温水暖房 | 担当者 | 2016/02/03(水) 13:59:33 | 削除 | ||
いで爺さま、大変お待たせしましたが、No.5の投稿関係で。 なるほど~~温水暖房、ですね。 たしかに、配置によっては有効ですよね。「その場」では薪ストーブの性能が余ってしまう場合は、お湯を用いて、離れた場所の部屋を暖めることができる。 あと、お風呂の湯沸しに使えたら、さらなるガス代の節約になる。 ……でも、実装としてどうしましょう?ユニット、でしょうかね?取り外しができないと、天板料理の楽しさを諦めなきゃいけないし、そもそも取り外すの大変だし…… じゃあ、広大な天板の半分くらいの面積を使って、循環させる?そうすると、お湯は常時湧きっぱなしになるわけですが、床暖に回して常時使うならいいけど、間欠利用ならどうなるのか…… ボイラーって、どうやっているんでしょうね?? それと、あと、私、これ、炉壁の考え方と同じなのですが、薪ストーブで水をお湯にすると、たしかに「そこ」には蓄熱しますが、いったん液体に移行した熱は室内にはもう有効には取り出し難いし(お湯を寒い部屋においておいても暖房としては機能しない)、また沸かし続けると、せっかくの熱エネルギーも水分子の分子間結合を切って気体(水蒸気)にするために消費され、「湿度」は上がりますが、「温度」は上がらず、暖房には効かないので、我が家では、やかんは、お湯が必要な時しか載せないようにしています。 でも、ユニットとして、連続給水可能な装置が薪ストーブに取り付け可能であれば、可能性は拡がりますわね…… ……とりあえず、モキ製作所に聞いときま~す♪ |
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9 | 燃え残りの様子 | 担当者 | 2016/02/03(水) 13:40:46 | 削除 | ||
No.8の投稿でお話しました続きを。 今朝の我が家の薪ストーブMD-80Ⅱの庫内の燃え残りの様子を写真に撮って、Facebookページの記事にしました(右上のアイコンで飛びます)。 https://www.facebook.com/aikenmakiss/photos/a.1624581437790330.1073741828.1622734614641679/1655865267995280/ いで爺さま、我が家では、こんな感じで、お示しのほどには、燃え残りは生じないのですけど… たぶん、いで爺さまの撮られた写真は、わかりやすくするために、ある程度、極端な例なのではないかと思うのですが、いかがでしょうか? それで、せっかくですので、灰取りの頻度と量についても、実際のところとして、記事としてまとめてみました。 いで爺さまのMD-80Ⅱとは、おそらく燃やしている量も違いますので、あまり参考にもならないかとも思いますが……何かのご参考にでもなれば幸いです。 |
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8 | ロストルの難しいところ? | 担当者 | 2016/02/02(火) 18:38:43 | 削除 | ||
いで爺さま、ありがとうございます。 No.7の件を先に。 なるほど、たしかにもともとC型鋼があって、灰を貯め置ける容量が少なくなっているところに、ロストルを機能させようとすると、灰取は多くなってしまうんですね…… ……実は、いで爺さまの写真を拝見していて、ちょっと気になるのは、我が家に比べて、燃え残りが圧倒的に多いように思えるのですよ。 どうしてかな??と思うのですが…そこで、ダンパーを閉じていることが思い当ったので、空気を絞った状態での燃焼状態が改善されればいいなあ、と、思ったので…… 私も、一度、写真に撮ってみますね。夜に絞って燃やして、朝になったらどんな感じか。 ロストルがあれば、ダイレクトに改善されるのは間違いないのですが、私としては、ちょっと周辺的な部分からのご提案です。 |
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7 | 提案、了解です | いで爺 | 2016/02/02(火) 14:48:22 | 削除 | ||
ご多忙は承知していますので、仕事優先でお願いいたします。 ロストルを付けましたが、容量が少ないので灰取りが毎日もしくは2日に回なんです。 そこで考えていたのが、仰られるようにダンパーを全開にしてドラフトを強めれば、灰を吹き飛ばせないかと... 此れはあくまでロストルありきの話ですが。 例えると調教中の競馬馬のようで、シンプルが故にいろいろ手を加えられるし、なのでMD80Ⅱが可愛くなるんですよね。 |
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6 | ご返事遅くなりまして失礼しました | 担当者 | 2016/02/02(火) 08:47:49 | 削除 | ||
いで爺さん、重要な補足情報ありがとうございます! 薪ストーブ外の従前からの仕事でバタバタしておりまして、ご返事できずに大変失礼いたしました。 まず、No.4投稿関係。 なるほど。空気を絞って「ゆらゆら」と炎が揺らめく状態で、長時間燃やすと、燃費はよくなって温度も一定に保たれる……と思いきや、灰が溜まり過ぎて、熾火の熱が閉じ込められてしまうわけですね? たしかに、私も感じているのですが、高温燃焼状態、つまり、薪の投入量を増やして、空気も多い目に入れて「フルパワー」的に高性能を発揮させて運転している時には、灰も非常に少なくなって良好なんですが…… この「フルパワー」状態で「長時間」というのは、かえって、非現実的というか、燃料食い過ぎるのと、暑くなりすぎるんですよね…… そうなると、ワンランク下のMD70とか、そういうのをフルパワーで燃やした方が「きれい」なのかもしれませんが、それも、まあ、イマイチですものね。 そこで、より少ない空気量でも「よりきれいに」燃えるために、内部構造に手を加えてみられたのが、おっしゃる改造ということですね。 畢竟、薪ストーブというのは、より少ない空気量で、どれだけきれいに燃えるか、ということが本質なのかもしれません。 そういう意味で、MD80Ⅱは、まだ未完成なのでしょうね。 いで爺さん、一つだけ、提案がありまして、せっかくですので、煙突のダンパーを全開にして、ドラフト効果を最大限生かしながら、導入空気口を絞る……つまり、庫内の空気流速を速めてみてはいかがでしょう? 私の経験では、空気がより広範囲にきれいに回って、空気を絞った状態での燃焼が、よりきれいになるように思ったのですが…… すみません、No.5の投稿へのご返事は、また後から差し上げます。 貧乏ヒマなしな会社に勤めておりますので、これから従前の仕事関係で急ぎ出かけてまいりますので(笑) 長文すみません。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 |
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5 | オプションで | いで爺 | 2016/01/30(土) 17:10:04 | 削除 | ||
温水暖房と言うのは如何でしょうか。 以前から気になっていた、給湯も出来るこの薪ストーブ↓↓ http://www.yume-h.com/stove/a_aqua.php 茂木製作所でも薪ボイラー(MBシリーズ)を製造しているので、ノウハウはバッチリ。 何故って言いますか、「やかん」の水足しを一日に何回やるでしょうか。 以前から、「そのお湯が勿体ないなア~」と思っていまして... それで、天板の上にお湯タンクを載せて循環させれば、温水暖房が出来ます。 茂木製作所さん、オプションで製作して頂けないでしょうか。 |
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4 | そうなんです | いで爺 | 2016/01/30(土) 11:13:49 | 削除 | ||
私も今まで夜しか焚いていなかったので、解らなかったのです。 熾火が灰に埋もれる事により、300℃以下に下がってしまい遠赤外線の恩恵が...でした。 茂木社長さんが仰るもっと高温で焚けば良いのでしょうけど。 結果、熾火を高温燃焼させる事で、熾火の効果を最大限に利用できる状態でしょうか。 なので、薪の追加投入時も着火が早く安定した巡航運転ができる様です。 でも、私にとってこのMD80Ⅱって、未完成的な部分があったりして、オモチャ的な存在でしょうか。 これからも大事に面倒みたい薪ストーブですね。 |
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3 | さらに改良されたのですか!! | 担当者 | 2016/01/29(金) 18:45:24 | 削除 | ||
いで爺さま、書き込みありがとうございます。 相変わらず、向上意欲が並々ないですね~~お元気そうで何よりです♪ 改造の内容、拝見しました。つまり、熾火が蓄積してしまうのを徹底的に防ごうという作戦ですね?できるだけ速やかに燃やし切ってしまう。 …これ、熾火が溜まり過ぎると、400℃±50℃が保てないというのは、低温側にシフトしてしまうということですか? それとも、温度が上がり過ぎる?? 私は、ドノーマルのまま使っていますが、当方では、ちょっと焚いてはおしまい、という繰り返しの中で、熾火はほどよく貯まる程度ですが、消えると、灰の中に、燃え切らなかった黒い炭がちょっと残るのですよね…それは気になっています。 次に焚いたときに、その黒い炭も燃えてしまうので、灰の量がそれで大きく増えることはないのですが、いで爺さんの改造の方向であれば、黒い炭も残らずに最後まで燃えそうですね。 そこが気分がよさそうで、魅力的に思えました。 |
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