ここは旧来の株式会社愛研の一部門だった頃の書き込みも含めた、薪ストーブ全般に関するご意見やご質問などコミュニケーションのための掲示板です。
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142 | 何か変 | いで爺 | 2017/09/07(木) 18:21:01 | 削除 | ||
Kazuさま まさかモキ製作所が異なったピッチを組み合わせる事はないと思うのですが、如何もおかしいです。 ネジのピッチにはミリ・細目ミリ・インチとありますが、ガタガタでも渋いと言う事はピッチ違いしか思いつきません。 そしたら、こうしましょう。 ホームセンターにはネジテスターが置いてありますので、空気バルブを外して持参し先ず店にある12mmのナットを嵌めてみましょう。 すんなりナットが回ればボルトはOK、もしキツければボルトが細目ピッチ。 ボルトがOKだったら今度はナットの確認、12mmのボルトを1本だけ購入して、本体のナットに嵌め込む。 それでキツければ、ナットが細目ピッチと言う事になるのですが... 私にはピッチ違いしか考えられなかったので、数10円出費になりますが試して頂ければと思います。 |
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141 | 空気バルブの件 | kazu | 2017/09/07(木) 14:08:48 | 削除 | ||
いで爺さま、はじめまして。 状況説明不足でお手間をおかけしてすみません。 巡行運転中(ストーブ側面が赤くなるまでは燃やしません)は熱膨張で渋くありません。空気バルブはかなり熱いです。 問題はストーブが冷めてきたときです。空気バルブを回すのにかなりの力を要します。(齧りの状態) そんな事を繰り返しているうちにナットがダメになります。かなりガタガタになっても渋くなります。 いで爺さまのブログを勝手ながら参考に、燃焼の仕方を考えたいという結論にいたっています。 こんな前例のない(燃やし方がダメじゃない?)質問に対してありがとうございます。 |
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140 | 空気バルブの件 | いで爺 | 2017/09/06(水) 20:06:03 | 削除 | ||
Kazuさま、初めまして。 空気バルブのナットが3年でダメになるとの事ですが、熱膨張と言うより吸気する綿埃と灰が原因だと思いますけど。 私は天板の温度が350±50℃で巡航運転(モギプレートは600℃以上)しておりますが、ボルトが渋いと言う事はないですね。 ボルトとナットには僅かな遊び(ガタ)がありますし、規格違いはあり得ないでしょうし... それで対策なんですが、ボルトのネジを切るダイスでボルトに付着した綿埃とか灰を取り除けばよろしいのではないでしょうか。 直径=12mm ピッチ=1.75mmを間違えなければ、メーカーは色々参考までに。 https://www.monotaro.com/p/1714/7847/ |
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139 | 後期型も鉄でした | 担当者 | 2017/09/05(火) 20:59:59 | 削除 | ||
空気取り入れ口のボルト&ナット、実機により材質を確認したら鉄でした。 窓ガラス周りはステンレスっぽいですが…… 誤った思い込みで、大変申し訳ありませんでした。とてもお恥ずかしいことです。 お詫びかたがた、ご報告申し上げます。 どうぞよろしくお願いいたします。 |
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138 | おっしゃるとおりです(笑) | 担当者 | 2017/09/05(火) 19:28:08 | 削除 | ||
kazuさま ご丁寧に、再コメントありがとうございます。 そうなんですよ、おっしゃるとおり、いろいろな要因があるのです!! ここだけの話(?)ですよ? モキ本体の技術サイドは、ああ言いますが、中心よりも奥で燃やせというのは、実際の使用時の状況問題として、なかなか難しいと思います。 熱が手前に来ない燃やし方というのは、ある意味簡単で、ドラフトを効かせてやればいい。ただ、そのときは「燃費」は悪くなりがちというのは、ご承知のとおりだと思います。 熱がそれだけ手前に来るというなら、kazuさまは、ある意味、上手に燃やされているのではないかな、と思いました。実は(笑) ですので、本来的には、そこの「材質」でクリアーしたいところですが…… モキの開発・改良体系というのは、実はけっこう複雑というか、非常に細かい「バージョン」が存在するような印象で、当該ボルト&ナットが、最新の後期型で材質的に改良されているならいいな~~と、思っているのですが…… いずれにせよ、メーカーの情報提供も少ないし、そのへんの代理店に至ってはダメダメ(というか、極端、間違っている)が普通という、ナゾの薪ストーブですので(ちょっと言い過ぎでしょうかね(笑))、よろしければ、どうぞご遠慮なく、またご質問ください。 後期型の確認結果は、追って記載いたします。 どうぞよろしくお願いいたします。 |
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137 | 質問の件 | kazu | 2017/09/05(火) 16:14:54 | 削除 | ||
こちら北海道在住にて、御社のような熱心な代理店がなくて、お取引がないにもかかわらず質問をしてしまい大変失礼しました。ご丁寧な返事ありがとうございます。 煙突の出し方、薪の長さ、樹種、燃やし方等いろいろな要因がありますが参考にさせていただきます。 |
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136 | 薪ストーブ一部機種の販売終了のお知らせ | 担当者 | 2017/09/05(火) 12:07:10 | 削除 | ||
kazuさまからの書き込みを受けまして、結果的に弊社は、モキ製作所の薪ストーブの正規代理店としては全国有数の存在になってしまっているらしいことを自覚しまして…… モキ製作所薪ストーブのユーザーさんならびに購入ご検討中の皆様へ情報提供を。 モキ製作所では、この8月をもちまして、以下の機種の薪ストーブの販売を終了いたしましたので、お知らせいたします。 ・MD20 ・MD30 ・MD70 ・IILAのうちシルバー モキ製作所Webでは、対象ストーブの掲載停止が進みつつありますが、告知としてはされていないようなので、関係者としまして本掲示板により案内いたします。 カタログも含めて順次改訂されるかと思いますが、取り急ぎお知らせまで。購入ご検討中の方がいらっしゃいましたら、ご迷惑をおかけいたしますことお詫びいたします。 個人的には、IILAを除くMDシリーズの販売終了となりました機種は、モキ製作所の薪ストーブの、まさに伝統を受け継いだもので、ガラス窓が暖房上不要であるなどの特徴をよく表した機種であるために、このたびの販売終了は非常に残念に思いますが、メーカーによれば、出荷台数があまりにも少なすぎて販売継続が困難ということですので、時代の流れ、やむを得ないかとも感じております。 弊社には在庫等ありませんが、もしご希望がありましたら、別途お問い合わせ頂けましたら照会いたします。 なおMD30及びMD70は上位機種にあたる「かまどタイプ」(品番に「K」が付くもの)としては、好評につき販売は継続しますので、純然たる販売終了はMD20のみであることを申し添えます。 どうぞよろしくお願いいたします。 |
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135 | No.133代理店見解の修正 | 担当者 | 2017/09/05(火) 11:39:18 | 削除 | ||
kazuさま ご質問の件の回答は、No.134を「正」としていただくとして、No.133回答で、事実と異なることがありましたので、訂正いたします。 No.134転載のメーカー回答を受けまして、私も、手持ちのMD80Ⅱ前期型の実機によって、先ほど改めて確認しましたところ、当該ボルト&ナット部の材質は、ステンレスではなく、鉄でした。 思い込みで、誤った回答をしてしまいましたことを、お詫びいたしまして、訂正いたします。 後期型に関しても、別途確認して、ここでご報告いたします。 取り急ぎ、どうぞよろしくお願いいたします。 |
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134 | No.132 ご質問の件、メーカーであるモキ製作所からの回答 | 担当者 | 2017/09/05(火) 11:21:24 | 削除 | ||
kazuさま メーカーからの回答が時間がかかりそうなので代理店としてNo.133にて独自に回答差し上げましたところですが、先ほど、メーカー技術サイドからの回答が届きましたので、以下、原文ママ掲載いたします。代理店見解よりも、メーカー見解を「正」として頂けますよう、よろしくお願いいたします。 <以下、モキ製作所からの回答文> お世話になります。 MD80Ⅱをご愛用いただきありがとうございます。 空気口部はボルト、ナットを使用しています。 燃焼場所によっては、熱の入り方から (ナットは穴径が小さく、ボルトはネジ径が太くなったまま) の状態から元の径に戻らなくなってしまうことがあります。 特に、手前での燃焼では起こりやすい。 現在の対策としましては、下記の通りです。 燃焼を炉内中間より奥(モキプレート側)にて燃焼を絶対条件とし、 自動車用耐熱グリース(銅粉入り)を、ボルトのネジ部に塗布をし使用して戴く事 が、 最善と思います。(ホームセンターでの市販品で可能、金額は数千円程度) 注意点としては・・・ 多量の塗布により、熱でグリースが垂れ落ちる可能性がある為塗布量に注意が必要で す。 但し、一度齧りが発生してしまったボルト、ナットはもとに戻ることはありませんの で、 ストーブのオフシーズンに有償になってしまいますが、修理をする事をお勧めいたし ます。 出来るだけ炉の中関より奥にて燃焼で、モキプレートに早く熱が入り伝導熱により、 ストーブ本体が早く温まる、また正面へ煙が行きにくくなり、ガラスも曇りにくくな るなどのメリットがあります。 ご検討のほど、何かございましたら、又ご連絡をいただければと思います。 |
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133 | ご質問の件 | 担当者 | 2017/09/05(火) 09:30:38 | 削除 | ||
kazuさま ご質問ありがとうございます。ご質問の件、それは、さぞお困りのことと存じます。 MD80Ⅱ本来の天板温度450℃などの高出力運転では、空気取り入れ口も相当熱くなり、たとえば3年すれば、熱酸化(サビのような腐食劣化)が生じることも、可能性として考えられるかと思います。 しかし、私の存じ上げているユーザーさんからは、その種の「困りごと」は、すみません、全く把握されておらず、自らもユーザーとして、あるいは代理店として関連要因として確認できるのは「材質」ですが、当該ボルト&ナットは、ステンレス無垢材であり、材質が鉄なら例えば3年で熱酸化もあり得ますが、率直には「考えにくい」と思っております。 代理店である私としては、使い方として、当該ボルト&ナットは、たとえば「きしみ音」がすることもありますが、「決して」油や潤滑材を使われませんよう(潤滑剤が熱に耐えられずに劣化、粘性化する可能性があります)、お願いしているところではあります。 本件、回答をお待たせしておりましてすみません。私の方で経験がなかったために、メーカーであるモキ製作所に対して、ご質問を回送し、見解を待っているところですが、どうも、時間がかかるかもしれないので、代理店としての立場から、取り急ぎ、回答可能な内容として回答させていただきます。 メーカーからの見解が得られましたら、また、改めてご案内いたします。 いずれにせよ、ご不便をおかけしておりますのは、代理店ないしメーカーによる説明不足に起因したものである可能性が高いかと思いますので、関係者として深くお詫びいたします。 取り急ぎ、どうぞよろしくお願いいたします。 |
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132 | 質問 | kazu | 2017/09/02(土) 21:21:48 | 削除 | ||
MD80Ⅱを愛用しています。 質問です。空気取り入れ口のネジが熱かじりして渋くなります。耐熱潤滑剤を使っていますが他に何かありますか。3年ぐらいでナットがダメになります。 |
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131 | 実はそうなんです(笑) | 担当者 | 2017/08/22(火) 16:32:50 | 削除 | ||
いで爺さま 投稿No.130末尾にURLのご案内の掲示板拝見しております。梅雨以上に雨が多い困った中ですが、薪づくりは大活躍で、なるほどな、早め早めの目立て、そして上刃がポイントですか……と、とても参考にしているところですが…… やっぱり「すごい人」なのだと思いますよ?? 弊社が薪ストーブ事業を通して、世の中に価値を提供しようとしたときに「iGブースター」は、もはや欠かせないものになってきております。 いで爺さまが狙われた「二次燃焼の促進」は、薪ストーブの性能に求められる、まさに「王道」です。 あのMD80Ⅱという、モキ正統派の歴史に裏打ちされた完成度にも飽き足らず、いで爺さまが問題意識をもって追及されたことによって、新たな世界が拓けつつあります。 そういうといかにも大げさかもしれませんが、実際に扱わせて頂いて、ユーザーさんの抱える様々な事情、ニーズの現実に直面した時に「iGブースター」の威力は革命的ともいえるものが、実際にあると感じます。 いで爺さまは、なんといっても「iGブースター」を生み出された方ですから…… このたび、開設にお気づきになられたブログは「プラスの価値」を前面に打ち出したもので、今では百を超える記事から成りますが、その代表記事ともいえるこちら http://aiken-makiss.hatenablog.com/entry/20170303/1488528168 ……この「主役」さんが、実は、ブログの存在をご存じなかったというのですから、びっくりと申しますか……(笑) 私、当のご本人に、ご案内、してませんでしたっけ??(笑)本当にすみません。 いま、弊社にお声がけ頂く方は、ほぼほぼ全員、「いで爺さん」のことをご存知です。知らぬところで有名人だった、というわけですね(笑) まだ残る巨大原木はとても羨ましいですが、残暑厳しいですから、お身体にはくれぐれもお気を付けになってくださいね♪ それでは、また!! |
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130 | 恐れ入ります | いで爺 | 2017/08/20(日) 20:47:02 | 削除 | ||
栃木県は7月21日以降の晴れ間は、たった2日だけで如何にもなりません。 そんな状況なので大屋さまのサイトを眺めていたら、ブログを開設して居られたんですね。 そしたら「いで爺」がとんでもない事になっている様で、恐縮至極恐れ入っている次第です。 ただただ皆様に喜んでいただければ、よろしいのですが... それから角刃の癖と言いますか、乾燥した硬い木を切ってみてカッティングコーナーのダメージとか色々解ってきた様な... http://irimoya.bbs.fc2.com/ |
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129 | お勧め目立て機 | いで爺 | 2017/08/04(金) 22:03:29 | 削除 | ||
皆様いかがお過ごしでしょうか。 当方、相変わらずの玉切り作業をやっていますが、結構トラブルもあります。 それは針金を食った原木ですね。 一発で刃こぼれを起こすので、カッターを復活させるのが大変です。 http://irimoya.bbs.fc2.com/ それで目立ての話、角刃を新品と同じく維持するには正確に研ぐ。 それにはカッターを固定する必要がある。 今まで使っていたオレゴンの数千円の目立て機はカッターを固定できないので正確性に欠ける。 それでカッターを固定できる、 http://www.stihl.co.jp/STIHL-製品カタログ/チェンソー-高枝カッター/メンテナンス工具/21061-1670/目立工具-FG-2.aspx を使っていますが、正確で且つ作業が非常に楽になりました。 ちょっと高価ですが、角刃を刃が無くなるまで使いこなすとすれば良い工具だと思います。 樫の木の針金で角刃を2本刃こぼれさせましたが、ダメージの軽い1本は略復活しもう1本も時間の問題で復活すると思います。 廃材を薪にされる方は、特に釘に注意が必要かと思いますが、早めに気が付けばダメージを最小限に抑える事が出来るでしょう。 |
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128 | お金を有効に使うために | 担当者 | 2017/07/19(水) 11:23:47 | 削除 | ||
暑いですが、今こそ、薪作りの季節です。よく乾きますから。 薪だけでなく、焚き付けの準備も非常に重要で、そちらは私として人生初、「セックスレス」の問題と絡めた文章としてFacebookの記事にアップしたところですが…… そちらはそちら、こちらはこちらで、チェンソー関係に絡めたお金の話を。 記事No.125で、いで爺さまとのやり取りもありましたが、どうやら、道具としてのチェンソーについて、性能を保ち、寿命を延ばすには、混合オイルの品質にこだわり、正しい混合割合など注意点を守って使うことが、とにかく大切なことのようです(右上リンク)。 http://chainsawhonpo.blog.fc2.com/blog-entry-1200.html 「潤滑油であると同時に不純物でもあります。」が至言です。 私が使っている2サイクルエンジン用混合オイルは、ハスクバーナ純正の1リットル1700円ほどのものですが、大町さんが薦める高級オイルは1リットル2500円ほど。 一方、その辺でのホームセンターでは1リットル1000円のもの(50対1)が売られています。それで良いじゃないか、そんな値段の差にふさわしい違いがあるのか?と私も正直思います。、 しかし、修理のプロ中のプロである大町さんによれば、混合燃料1リットルあたりにしてしまうと、14円の差だったり、30円の差しかないと。そしてエンジンにとっては、その値段以上の差があると。 非常に、説得力があるなあと思いました。 お金を惜しまない方が良い「本当に大切なこと」と、お金を惜しむべき部分という「切り分け」、何ごとも、これからますます難しく、ますます大切になっていくんだなと感じます。 お金を有効に使うためには、基本的な考え方と、具体的な情報が必要です。私はそれを発信している「人」で見分けるのが一番確実だと思っています。 ですので、私は、大町さんが最低限推奨するオイルを使い続けますし、皆さんにもそれを推奨します。 もちろん、薪ストーブに関しては、私自身が情報発信をする人として、そのように信頼される人物でありたいなと思っています。 そういうわけで、暑いですが、ちゃんとクーラーもつけるなり、涼しくして、お身体を大切に。 それでは! |
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127 | ハスクのH21か、スチールのRSC325のどちらが良いか | 担当者 | 2017/07/03(月) 17:37:22 | 削除 | ||
いで爺さま 予備のソーチェンの件、掲示板拝見しましたが…… すごい勢いで縦挽きしてますね!!切り屑がまるで緩衝材のようにも見えます(右上リンク) http://bbs7-imgs.fc2.com//bbs/img/_769700/769606/full/769606_1498995514.jpg 薪ストーブユーザーによる353の有効活用としてはこれ以上の事例はないのではないでしょうか(笑) さて、スチールのRSC325(角刃)は、かの大町さんもお勧めということで、わざわざ「おまけ」につけてくれたものですから、たぶん、そっちの方がH21よりも良いんじゃないかという気が私もします。 いで爺さまが、実際に指先で触ってみた感触もRSC325の方が鋭そうなら間違いないんじゃないでしょうか。 それにしても、目立ても、すごいですね~~ H21の上刃目立て角、たしか、標準だど30°だったような気がしますが(すみません、うろ覚え)、それを25°に浅くしたのは、縦挽き多用を意識してのことですか?? 一方、横刃目立て角に関しては、ヤスリの仰角も標準の10°を0°にしようかとか、ちょっとだけフック気味にして食い込みをよくするわけでしょうか……すごい精密感。 でも、その精密感こそが、本来、角刃を使う醍醐味ですものね…… ともかく、縦挽き前提に、これだけ切れ味(と、スプロケット負荷の安全性)を厳密に追求しようとすると、やっぱり、精密な冶具も「必須」という気がしますね! で、冶具としての精密さと生産性を両立させようとすると、本体ガイドバーにいちいちソーチェンをセットすることなく目立てができる専用スタンドが、とっても魅力的に見えます。すごい高価そうですが(笑) 冶具を使わない私なんか、もう、仰角が0°か10°か、そんなの「誤差」レベル、テンでバラバラです(笑)いで爺さまの掲示板を拝読すると、やはり、私なんて相当いい加減で、到底、そんな緻密さはないなと、よくわかります。 こうやって改めて考えると、道具へのこだわり、というか、問題意識というのは、本当に奥が深い世界と申しますか、いで爺さまはホンモノだと思うのです。 だからこそ、私なんかは、もともとはノーマルのMD80Ⅱでも全然不満感じてなかったのに対し、いで爺さまは、iGブースターまで開発なさった、そういうことだと思います。 このソーチェンのことも、実際のところどうだったのか、また、いろいろ掲示板で書かれたり、こちらでもご教授ください。そこまで厳密にやられる方って林業でもなかなかいないと思いますので、世の中にとって有用な情報になるんじゃないかと思うのですよ。 どうぞよろしくお願いいたします。 |
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126 | 皆さんだったら どっち | いで爺 | 2017/07/02(日) 20:52:15 | 削除 | ||
今日も大汗をかきながら、縦挽きをしました。 と言うのは、予備のソーチェーンをハスクにするか、それともスチールにするかで迷っていましたが...こっちにしました。 http://irimoya.bbs.fc2.com/ |
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125 | うわーーー!!! | 担当者 | 2017/06/29(木) 09:21:10 | 削除 | ||
いで爺さま さっそく、353すごいですよね!!写真拝見しましたよ(右上リンク)、それですよそれ、太い広葉樹も、まるで豆腐のように……!! ブログ(掲示板)でおっしゃっていたとおり、ともかく重いのが難点で、相当、腰を入れて作業しないと、私も一発で腰をやられます(笑) というか、こんな重い機械、機械よりも、人間の方が、先に「オーバーヒート」してしまうような気がしませんか??(笑) それはそれで、人間の身体には優しくて良いと思うのです。休み休みを入れながらの短い作業時間でも、353なら相当な仕事量が稼げますから…… 私は、とても嬉しいです。いで爺さまなら、きっと、私なんかより上手に、合理的に、353を使いこなされるはずです。 2点 目立ての件、おそれいります。けど、正直、包丁と一緒で、刃先の「バリ」を残す方向、つまり刃元から刃先の向きでヤスリを動かせば、そう「悪化」はしないと思うのです。 私は電動チェンソーで練習した初期のヘッタくそな目立てでも、なんとかなったという実体験から、なんというか……怖さがなくなりました。ただ、それだけなんです。 だから、ペフォードダブルベベルも玄人のやる「刃先から刃元」方向ではなく、時間がかかっても丸ヤスリと同じ方向で慎重にやるつもりです(笑) もう一点。オイルの混合比のことですが、大町さんご本人が、 『慣らし運転時に混合燃料を濃いめに作る方もいるようですが、チェンソーメーカーのオイル50:1は常に50:1に混合するようにしてください。』 http://www.omkihan.com/maintenance/tech/narashi/narashi.html とおっしゃってますので、やっぱり、ここは、これまでさんざん整備&修理してきた機械のプロの言うとおり、50:1で使われたほうが、長い目でみたら、メリットあるのかな、と感じます。 ただ、オイルだけは、エンジンのためにはすごく良いのを使えって、うるさいです、大町さん。私もハスクバーナのオイルです。北九チェンソーの「オイル会員」になれば安く買えます(大町さん、会員登録方法の案内を忘れっぽいので要注意です)送料も安いです。 いつもすみません、余計なことを(笑) でも、写真で見ても、こんな原木……ホントうらやましい……どれほど贅沢に薪ストーブ楽しめるかと。 また、刃がよく切れると、切ること自体が気持ちよくて……こう、刃が沈んでいく感覚が……私なんか、無償で依頼されても、切りに行きたくなります。変人ですね(笑) これからいよいよ暑くなりますけど、353を相棒に、ぜひ、楽しく薪づくりに励んで下さいませ~~!! |
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124 | 353素晴らしい | いで爺 | 2017/06/28(水) 19:18:50 | 削除 | ||
大屋さま、ハスク353が届きました。 早速、試し切り。 http://irimoya.bbs.fc2.com/ 素晴らしい機械に巡り合えてよかったなア~。 ところでスラッジの件ですが、20年ほど前にホームセンターで買ったタナカのチェーンソーに1:50を使って焼き付けを起こしたんですよ。 まあ~、3流メーカーだから仕方ないかもしれませんが... それから以降、どうせオイルも燃焼させる2サイクルなので、2サイクルエンジン搭載の機械には2倍の濃さで混合していると言う訳です。 大屋さま凄い、「フリーハンドでチャチャッと目立て」私には出来ない。 それからペフォードダブルベベルですって、平ヤスリで上刃を研ぐなんて... 寿命が来たソーでやってみたいとは思いますが、これから使いこなす大事なカッターを台無しにする事を考えたら...です。 私はオーソドックスに、オレゴンの目立て機かなア~。 雨さえ降らなければ、353に頑張ってもらって薪づくり励みますよ。 |
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123 | ソーなんですよ | 担当者 | 2017/06/28(水) 10:12:59 | 削除 | ||
いで爺さま いや、本当におっしゃる通りでして…… 目立てがチェンソーの本質であるというのは、私もつくづく思っておりまして、No.121の投稿で紹介した記事(右上リンク、再掲)にも 『目立てとか、刃物としての話に比べたら、チェンソー本体は、どんなを選ぶべきか、なんて、基本となる考え方は、本当に単純で簡単』 と書きました。 すなわち、本質的には、チェンソーどうするか?という話は、目立てをどうするか?という話そのものであって、もし目立てを自分でやらないなら、ソーチェンを都度「買い替える」しかない、つまり「使い捨て」を想定して、できるだけ安くて短いソーチェンを使えるような本体を選ぶしかない、という結論に、今なら、至るのですが…… 私など、353を買うまで「角刃なにそれ美味しいの??」「目立て??聞いたことはあるけど」という状態でして……(笑) でも、353購入をきっかけに勉強しまくって、今は作業の都度、電動チェンソーならフリーハンドでチャチャッと目立てができるまで上達しましたし(切り屑バッチリです)、これからRSC325を使う際にはペフォードダブルベベル(平ヤスリ)での目立てをやってやろうと、すでに購入済みです!! http://oldchainsaw.jugem.jp/?eid=548 ただ、私は、一応、立場上、お客さんに必要に応じて「教える側」にもなりますし、刃物好きなので良いのですが…… こんな「趣味的」ともいえる世界を……その……どこまで、お勧めしたものか、ないし、「必須」と説明するべきか。 そういう意味では、いで爺さまのおっしゃるあたりが、一つの落としどころかなあ、と思います。私は都度フリーハンドでも現場で研いでしまう派ですが、そこは性格なんでしょうね、きっちりやられる性格なら「現場では交換して、持ち帰ってまとめて」が良さそうです。 今後とも、ご指導、アドバイス等よろしくお願いいたします!! |
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